ぴりおど– Author –

一組織の中で、孤軍奮闘する元デザイナー事務員。
一般大学の文系学部を卒業した後、デザイン専門学校に進学。
卒業と同時に広告デザイナーになるも理想と現実のギャップにさいなまれ、方向転換。
その後、一般社会で事務員として過ごしながら、数々のデザインコンテストに入賞し、現在に至る。
このブログでは、デザイナー&事務員の両方を経験している元デザイナーが一般社会でデザインの力を活かす術を伝授。
転職活動をしているさなか、民間企業だけでなく、公務員試験を突破したこともあります。
そこで、このブログではデザイン・クリエイティブ関連の事務職や自治体のデザイン・クリエイティブ枠を目指す人の合格までの道のりをメインでサポート。
手堅く本業を維持しながら、デザインの仕事にもたずさわりたいという欲張りな人に向けて、日々役立つ内容を発信していきます。(学生も勿論OK!)
【デザイナーを辞めてから受賞したコンテスト】
・写真コンテスト(プリント部門) 入選
・雑誌の表紙絵デザインコンテスト 優秀賞
・キャラクター塗り絵イラストコンテスト 入賞
・ショート動画コンテスト 佳作
…他、多数
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30歳で、事務員になった元デザイナーの転職活動について
デザイナーから事務職への転職活動の中で、僕が最も苦労した内容がその自己PRや志望理由、面接対策についてでした。 なぜなら、全くの異業種への転職活動ということになり、企業や面接官を納得させるほどの理由がどうしても思いつかなかったからです。 自... -
デザイナーを辞めて、今の仕事についてから通ったデザインスクールのことについて
デザイナーを辞めた後も、デザインに関連することは自分の意識一つで継続することが可能です。 事務員になってからは、平日は残業があっても平均1時間ちょっと。 土日はほぼ確実に休めるため、プライベートの時間を大幅に確保することができるようになり... -
Wordデザイン講座-4 「切り抜き機能」を使って背景を削除する方法
ワードに写真や図形を挿入するというのは、割と慣れた機能だと思います。 そこから更に一歩踏み込んで、中級者向けのデザインを目指してみます。 今回はこちらの完成デザインを目指します。もちろん、すべてワードの機能だけで作成しています。 ワードの切... -
Wordデザイン講座-3 「文字列の折り返し」で、任意の文字を用紙の外に
今回はワードのシンプルな機能を使って、きれいなデザインを作り上げる工程を学んでいきましょう。知っているだけで、かなりデザインに差がつく内容となっています。 今回の教材はこちら。それでは早速みていきましょう。 シンプルな機能のみを使って作成... -
Wordデザイン講座-2 テキストボックスを使って、自由にレイアウト
前回の記事では、Microsoft社のWord(以下、ワードと記します)の最低限の機能を使っただけでも、クオリティの高い文書やチラシは誰にでも作れるというお話をしました。 https://re-design-compass.com/word-design/ ワードを使って行ったA4チラシのレイア... -
Wordデザイン講座-1 便利なデザイン系ソフトを使わずに、デザインすることの意味
僕がデザイン業界から一般の会社に移り住んで一番困ったことは、会社にデザイン系アプリが導入されていないことでした。 イラストレーターやフォトショップを使えば、一瞬で作成できる資料も、WordやExcelで作らざるを得ない事がしばしばあります。 イラス... -
デザインの力を維持するために必要な、デッサンと平面構成
事務の仕事についてからも、自分のデザイン能力を維持するために常に意識しているのは、やはりアナログの力です。 これはデザイナーを辞めた今でもやってよかった訓練と言えます。特にここで取り上げたいのは、デッサンと平面構成の力です。 デザイン作業... -
デザイン業界を離れた後、デザインの力を維持するために僕がおこなったこと
本業としてのデザイン業から離脱してからは、自分のデザイン能力が確実に落ちていくのを痛感するようになりました。 独学でもある程度の知識・技術は会得することはできますが、あくまである程度といったレベルです。 イラストレーターやフォトショップも... -
デザイナーを辞めてから、入賞したデザインコンペについて
今回は、僕が過去に入賞したデザインコンペ(デザインコンテスト)について色々と思うところを綴って行こうと思います。 【デザインコンペを探す場所について】 デザイナーから事務職に転職してからは、比較的プライベートの時間を確保できるようになった... -
元デザイナーが今の事務仕事について、考察する。
デザイナーから事務の仕事について、初めて僕が気づいたことを書きたいと思います。 デザイン業界にいた当時の僕の価値観は「好きな仕事をすることが一番の幸せであり、お給料は二の次」という考え方に支配されていたと言っても過言ではありません。 もら...