ぴりおど– Author –

一組織の中で、孤軍奮闘する元デザイナー事務員。
一般大学の文系学部を卒業した後、デザイン専門学校に進学。
卒業と同時に広告デザイナーになるも理想と現実のギャップにさいなまれ、方向転換。
その後、一般社会で事務員として過ごしながら、数々のデザインコンテストに入賞し、現在に至る。
このブログでは、デザイナー&事務員の両方を経験している元デザイナーが一般社会でデザインの力を活かす術を伝授。
転職活動をしているさなか、民間企業だけでなく、公務員試験を突破したこともあります。
そこで、このブログではデザイン・クリエイティブ関連の事務職や自治体のデザイン・クリエイティブ枠を目指す人の合格までの道のりをメインでサポート。
手堅く本業を維持しながら、デザインの仕事にもたずさわりたいという欲張りな人に向けて、日々役立つ内容を発信していきます。(学生も勿論OK!)
【デザイナーを辞めてから受賞したコンテスト】
・写真コンテスト(プリント部門) 入選
・雑誌の表紙絵デザインコンテスト 優秀賞
・キャラクター塗り絵イラストコンテスト 入賞
・ショート動画コンテスト 佳作
…他、多数
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紙の専門商社「竹尾」の見本帖に行って、紙の知識を蓄えよう!
デザインについて勉強を続けていると、何かいつもと違った表現方法を試してみたくなることがあります。 家庭用のプリンタにいつも白いコピー用紙以外に入れたことが無い、という人はぜひ違う種類の紙を入れて試してみてください。 いつもと同じデザインや... -
おしゃれなデザイン本をチェック!コストを抑えて手に入れる方法
よし、デザインの勉強をしよう! と、思い立った思い立った時、最も参考になるのは書店で売られているデザイン本でしょう。 ですが、デザインの本や雑誌は他の書籍に比べてかなり高額。 「これ、いいな」と、ふと手に取った薄い本が何千円もするといったこ... -
【資格】文字やレタリングのやり方を極めるなら検定試験がオススメ!
普段、私たちは文字に対してどれほどの意識を持ってみているでしょうか。 デザインの力を底上げするにも デザインコンテストで入賞をするにも デザインの副業で稼ぐにも これらの目標を達成するためには、文字デザインの基礎をしっかりと身に付けておく必... -
ひとりで美術館をまわれば効果抜群!作品と対峙してデザインの力を底上げ!
デザインの力を底上げするための方法は? と言われると、一般的には「美術館に行くといいよ」と言われることが多いです。 美術や図工の先生 アートやモノづくりに関わっているビジネスマン 現役でデザイナーとして活躍している人 美大生や専門学校生 どの... -
アマチュアのデザインコンテスト入賞戦略!プロセスを学んで勝つべし!
デザインのことに触れていると、世の中には沢山のデザインコンテストが開催されていることに気付きます。 ポスターのデザイン、Tシャツのデザイン、写真やイラストのコンテストなど、どれもクリエイティビティにあふれるものばかりです。 ですが、こいうっ... -
身につけたデザインの能力は、事務仕事にも活かせる
クリエイティブなデザインのお仕事と、決まったルール通りにおこなう事務仕事は、一見すると真逆のように思えるかも知れません。ともすると、まったく別の能力が必要なようにも思えます。 が、実際には共通点も多く、デザインで培った能力を活かせる領域が... -
写真やデザインの構図が浮かばない時は、簡単な模写をして自分の引き出しを増やそう
仕事やプライベートでも、日常生活の中でポスターやチラシをデザインしていると、どうしても構図に迷うときがあります。 今回は、そんな構図のアイデアの出し方についてです。こちらも働きながら日常生活の中で、デザイン力をあげるのにとても効果を発揮し... -
30歳以下なら、有利な第二新卒枠を狙って転職活動ができる
大学卒業後、専門学校に通っていたこともあり、僕は新卒と第二新卒での転職活動枠、両方の枠で就職活動を行っていました。 また、一旦就職したデザイナー職から事務職への転職を狙っていた時も、30歳以下という年齢だったため、経験者枠と同時に、第二新... -
あんなに好きだったデザインの仕事が、なぜつらくなってしまうのか?
デザインの世界は一般の人からはどのように見えているのでしょうか?パッと見、華やかで楽しい世界、といったところでしょうか。 派手な広告やポスター、写真やイラストなどのビジュアルは見ているだけで心がワクワクしてきます。 そんなワクワクドキドキ... -
現役デザイナー時代、1枚のポスター作品を作り終えた時に僕が感じていた違和感
デザイナーとして活動していた時に、僕が感じていた違和感について綴って行こうと思います。 今振り返ってみれば、その時点でデザイナーとして働き続けていくことに少し疑問を感じていたのかも知れません。 今日はそんな違和感を感じた瞬間のお話をしよう...