【2024年合格目標】スタディングの論文/面接速習コースを徹底分析

資格合格パートナー「スタディング」

(※本ページは、アフィリエイト広告を利用しています。ただし、読者の皆様に不利益になる情報はお伝えしません)

書類選考や筆記試験対策が無事終わると、徐々に心配になってくるのが論文や面接試験対策でしょう。

論文自体は自治体によって実施の有無が変わりますが、面接に関しては絶対に避けて通れません。

また、公務員のデザイン職の試験とは言え、民間の面接試験や、公務員の一般事務職の試験とそこまで内容が変わる訳ではありません。

むしろ、公務員のデザイン職を目指すからこそ、常識的な受け答えができるかどうかを見られている可能性もあります。

ただ、面接試験対策といっても、就職活動や転職活動をはじめて間もない頃は、いったいどのように面接試験対策をしていいのか分からない人も多いと思います。

そこで、今回は「スタディング」という会社が展開しているオンライン公務員試験講座の「論文/面接速習コース」について分析。

これを読めば、公務員のデザイン職の面接に対する不安もある程度、払拭できると思います。

ぜひ、今回の記事を読んで自分に合う講座かどうか検討してみてください。

目次

資格合格パートナー「スタディング」(STUDYing)とは?

まずは、スタディングの概要について見ていきましょう。

公式サイトによると、以下のような記載があります。

2008年10月に中小企業診断士講座からスタートした「スタディング」は、短期間で合格した人々の勉強法を徹底的に研究し、開発した学習ツールです。講座ラインナップも年々拡大し、現在では中小企業診断士、司法書士、税理士、社会保険労務士、公務員講座など全30講座のラインナップによりキャリアアップを目指す方に人気の講座を取り揃えております。

引用:資格合格パートナー スタディングについて – スマホで学べるオンライン通信資格講座 (studying.jp)

かつては、資格試験の勉強と言えば、予備校に通いながら教科書や問題集で勉強するのが一般的でした。

ですが、近所にそのようなスクールが無かったり、受講料が高額であったり、紙の重いテキストを持ち歩いたり…様々な側面で負担があったかと思います。

その点、スタディングはオンラインでの受講をベースにしており、近くに予備校やスクールが無くても、スマホやパソコンから、いつでもどこでも学習できるコンテンツ。

さらに、物理的な教室を持たないため、圧倒的にリーズナブルな価格で講座を受講することができます。

スタディングの論文/面接速習コース(地方上級・市役所)について

スタディングの「論文/面接速習コース(地方上級・市役所)」は論文と面接の対策がセットになっています。

そのため、論文だけ、あるいは、面接だけのコースを選んで受講することができません。

ですが、論文対策を並行しておこなうことでメリットもあります。

志望する自治体によっては論文対策は不要、という人もいるかも知れませんが、論文対策しておけばエントリーシートやアピールシート記入の際におおいに役に立ちます。

また、後ほど詳しく書きますが、論文と面接の対策がセットになっている講座であっても、受講料自体はそこまで高額ではありません。

むしろ、他の資格試験予備校やオンラインスクールに比べて、スタディングの講座は圧倒的にコストパフォーマンスに優れていると言っても過言ではありません。

具体的な受講料については後述しますので、先に論文/面接速習コースのポイントについて見ていきましょう。

論文/面接速習コースのポイント

スタディングの論文/面接速習コースのポイントは以下の通り。

こちらのコースは論文と面接に特化した講座となっているため、論文や面接試験に苦手意識がある人にオススメの講座です。

特に、筆記試験対策は独学でも充分対策できますが、論文や面接対策を独学でおこなうのは困難。

他の予備校では、面接試験対策は他の筆記試験対策コースとセットになっていることも多く、面接試験対策の講座だけを選んで受講できないこともあります。

その点、スタディングの講座では論文/面接に絞って対策できるので、とても効率的です。

論文/面接速習コースの受講料

画像引用:スタディング 公務員講座 合格お祝い金制度|動画で学べるオンライン予備校 (studying.jp)

次に気になるのは、何といっても論文/面接速習コースの受講料でしょう。

スタディングの論文/面接速習コースの受講料は以下の通り。

一括36,000円
分割例月々 3,244円 × 12回から

他の公務員試験予備校やオンライン講座に比べて、圧倒的にリーズナブルな価格。

しかも、論文/面接速習コースは「合格お祝い金(10,000円)制度」対象となっており、合格すると10,000円のキャッシュバックが受けられます。

費用を抑えて受講できるうえに、合格したら10,000円が進呈されれば、実質26,000円の負担で済みます。受講生にとってはとても嬉しいサービスですね。

論文/面接速習コースの詳細

論文/面接速習コースのコンテンツについて、詳しく見ていきましょう。

論文/面接速習コースの詳細
スタートアップガイド 1冊PDF冊子
公務員試験 合格戦略セミナー 2回合計約1.5時間
論文対策(動画・音声) 5講座合計約4.5時間
面接・ES対策(動画・音声) 7講座
ES添削サービス付き
合計約5時間
受験Q&AサービスQ&Aチケット(有料)を別途ご購入後、ご利用いただけます。
引用:論文/面接速習コース(地方上級・市役所)[2024年合格目標]|動画で学べるオンライン予備校 (studying.jp)

これだけの教材がそろっていて、36,000円で受講できるのは驚きですね。

特に、面接・ES対策(動画・音声)には、添削サービスが付いているのは嬉しいですね。

ESはエントリーシートのことですが、受験する自治体によってはアピールシートや面接カードというような名称で書類選考がおこなわれていいます。

論文/面接速習コースのカリキュラム

論文/面接速習コースは、論文と面接の対策に分かれていますので、こちらも一つずつ見ていきましょう。

論文対策講座
内容講座名
基本講義1論文対策ガイダンス
基本講義2論文対策答案作成のイロハ
~思考の手順から構成・表現方法まで~
基本講義3-5【演習】論文対策行政課題解決施策の提案
引用:論文/面接速習コース(地方上級・市役所)[2024年合格目標]|動画で学べるオンライン予備校 (studying.jp)

「論文対策」とは銘打っているものの、【演習】のところで行政課題解決施策の提案というコンテンツが含まれているため、グループワークや志望動機作成の際にも役立ちます。

自分が受験する自治体には関係ないよ、という人もESや書類選考時に役立つカリキュラムとなっています。

面接対策講座
内容講座名
基本講義1公務員試験での人物試験(ES・面接試験)
について学ぶ
基本講義2就活試験に臨むための自己理解
基本講義3行政の仕事を知る
基本講義4面接につながるESの作り方
基本講義5具体的質問と回答の方向性
基本講義6面接の印象アップ大戦略!
基本講義7色々な形式の面接
ES添削ES添削
引用:論文/面接速習コース(地方上級・市役所)[2024年合格目標]|動画で学べるオンライン予備校 (studying.jp)

面接対策についても、かなり充実したコンテンツ。面接対策とは言え、面接につながるESの作り方や添削についても学べるのは高評価。

というのも、面接試験はESや事前に提出された書類をもとに選考がすすめられていくから。講座を受講すれば、総合的に面接試験が可能となります。

論文/面接速習コースの講座・教材

論文/面接速習コースは、誰も受講しやすいよう講座や教材にも、様々な工夫が凝らされています。

  • 基本講義(動画・音声)
  • WEBテキスト
  • エントリーシート添削課題
  • 受講に必要ないずれかの機器

順番に見ていきましょう。

基本講義(動画・音声)

基本講義は動画や音声にも対応しており、スマホやパソコン、タブレット端末等で視聴可能。

解説も充実しており、1.5倍速、2倍速の再生にも対応しています。

WEBテキスト

テキストはWEBコンテンツのため、フルカラー。重たいテキストや問題集も持ち歩く必要はありません。

移動時間や休憩時間、すき間時間にもサクッと学習できます。

エントリーシート添削課題

論文/面接速習コースにはES添削のサービスも含まれています。「エントリーシートが書けない」という受験生は意外と多いため、この添削課題はありがたいですね。

痒い所にも手が届くという意味では、これほど充実したコンテンツは中々ありません。

受講に必要ないずれかの機器

自分の持っているデバイスがオンライン講義に対応しているか心配している人もいるかも知れません。

ですが、以下のいずれかのデバイスがあれば、受講可能です。

もちろん、スマホで受講する際も、iPhoneやAndroidなどの機種にこだわる必要はありません。

  • スマートフォン
  • パソコン
  • タブレット
  • 携帯音楽プレーヤー

ちなみに、携帯音楽プレーヤーでは音声コンテンツを耳から学習することが可能です。

スタディングの学習ツールについて

ここまで記載してきたように、スタディングの講座は自学自習のためのコンテンツがとても充実しています。

ですが、今まで独学や通信講座に試みたものの、途中で挫折してしまったという人も多いかも知れません。

その点、スタディングの講座は“継続しやすい”仕組みを数多く搭載しています。

  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • メモ機能&検索機能
  • マイノート機能
  • 学習レポート機能
  • 学習フロー
  • AI問題復習
  • AI検索・AI説明機能
  • スタディングチャレンジ
  • 勉強仲間SNS
  • 受験Q&Aサービス
  • スタディングアプリ

引用:論文/面接速習コース(地方上級・市役所)[2024年合格目標]|動画で学べるオンライン予備校 (studying.jp)

ここでは、一つ一つの細かいサービスの内容は割愛しますが、挫折しづらい仕組みになっていることがお分かりいただけるかと思います。

特に、注目したいのは勉強仲間と切磋琢磨できるSNSサービスでしょう。

同じ目標を持った仲間と勉強していくことで、より挫折しづらい環境が整っています。

スタディングの論文/面接速習コースで、公務員のデザイン職を目指そう!

面接試験は、公務員試験であろうと民間の就職活動や転職活動であろうと、絶対に避けて通ることができません。

むしろ、筆記試験を突破した後の面接試験が選考試験の本番とも言えます。

また、一次面接、二次面接…と、複数回面接がおこなわれる所も多いため、最後まで気を抜けません。

スタディングの講座は面接対策だけでなく、論文対策もセットになっていますが、講座の価格自体が高額という訳ではありません。

人によっては「論文対策は不要なんだけどなあ…」と思っている人も居るかも知れませんが、論文の対策をしているとES対策や集団討論に応用できます。

併願先も増やせるため、どちらも受講しておいて損はありません。

講座自体の受講料もそこまで高額という訳ではないので、もし自分に合いそうだなと思ったらぜひ受講を検討してみてください。

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この記事を書いた人

一組織の中で、孤軍奮闘する元デザイナー事務員。一般大学の文系学部を卒業した後、デザイン専門学校に進学。

卒業と同時に広告デザイナーになるも理想と現実のギャップにさいなまれ、方向転換。

その後、「安定した生活」と「自分のやりたいこと」の両方を叶え、一組織の事務員として過ごしながら数々のデザインコンテストに入賞し、現在に至る。

このブログでは、デザイナー&事務員の両方を経験している元デザイナーが一般社会で楽しみながらデザインの力を活かす術を伝授。

その中でもワークライフバランスの最高峰に位置する、公務員のデザイン職を目指す人の合格までの道のりをメインでサポート。
サブテーマとしては、生活を安定させながらやりたいことを叶える事務職の仕事についても触れています。

手堅く安定した本業を維持しながら、デザインの世界にもたずさわりたいという欲張りな人に向けて、日々役立つ内容を発信していきます。(学生も勿論OK!)

【デザイナーを辞めてから受賞したコンテスト】
・写真コンテスト(プリント部門) 入選
・雑誌の表紙絵デザインコンテスト 優秀賞
・キャラクター塗り絵イラストコンテスト 入賞
・ショート動画コンテスト 佳作
…他、多数

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